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低体温だと痛風の発作が起こりやすい?生活や食事で体温を上げて対策

低体温だと痛風の発作が起こりやすい?生活や食事で体温を上げて対策

痛風の発作と体温は関係あり!低体温には気をつけましょう

普段から自分の体温を測っているという方はあまり多くないでしょう。多くの方は熱っぽい、明らかに熱があると感じているという場合にはじめて体温を測ることがほとんどです。健康なときほど自分の体温をあまり意識することなく生活しますが、そのため自分の正しい平熱を知らないという方も決して少なくありません。もちろん体温を知っていたからといってどうなるものではありませんが、少なくとも自分の傾向を知る意味では非常に有効な方法といえるでしょう。

最近の子どもは「低体温の傾向にある」というニュースを耳にしたことがある方も多いかもしれません。昔に比べると平熱が下がっており、35度台の平熱の子どもが多いようです。たった0.数度ぐらいの熱なんてどうってことない、とお思いかもしれませんが、実は体温が1度下がると免疫力は30%も低くなるというデータがあります。つまり体温が下がってしまうということは血流が悪くなり、免疫力の低下を招いてしまう。風邪やウイルスなどに弱い体になってしまうということです。

そして子どもだけでなく、大人も低体温の危険はあります。年をとると段々低体温になってくる傾向にあるため油断は禁物。そしてこの低体温が招くのは免疫力の低下だけでなく、多くの中高年を悩ませる痛風の発作とも大きく関わっています。痛風の発作を起こす原因となるだけでなく、低体温によって痛風を招いてしまうこともあるのです。なぜ熱と痛風が関係ありなのか、少し詳しくお話ししていきましょう。

平熱はできるだけ「高め」を意識して行動することが大切

まず痛風の発作が起こる仕組みは、血液中に存在する尿酸が関節などに沈着して結晶化することで痛みとして発生します。本来であれば不要なものは体外へ排出されていくのですが、溶けきれなかった分は先ほど言ったように結晶としてカタチになって残ってしまいます。ごく少量では痛みを感じませんが、何年もかけて増えてくることによってある日突然強い痛みとなって起こってしまうのです。そしてこの結晶化しやすい条件というのが体温が低い状態になります。

尿酸が血液中に溶けやすくなる温度というものがあり、これがおよそ37度といわれています。やや微熱に近い体温になりますが、本来は平熱でもこれぐらいあっておかしくないのです。最近がかなり低めの体温になってしまっているため、37度近くあるとまるで異常のようにいわれますが何もおかしなことではありません。37度以上を目指せとはいいませんが、少なくとも36度台半ばあたりをキープできるのが望ましいと言えるでしょう。つまりこれよりも1度近く低い35度台の平熱の場合は、尿酸が結晶化しやすい状態ということです。痛風の発作が起きる可能性は体温が高い方に比べてるど、十分高いと考えられるでしょう。

平熱を上げるということは言葉で表すほど簡単なものではありません。もともと平熱が低い、という方も多いでしょう。それならば、できるだけ体温を上げる行動を積極的に行うのがおすすめです。例えば運動をして血流を改善する、筋肉量を増やしてみるなど有酸素運動を中心に行うといいでしょう。温かい飲み物を飲むようにする、お風呂であたたまる習慣をつけるのもいいですね。

大事なことは痛風の起こりにくい環境をつくること

先ほどもあげたような行動は痛風の発作を予防するだけでなく、様々な病気を予防するためにも役に立つことです。強い体をつくることは決して無駄にはなりませんし、あらゆる生活習慣から予防するという点においても有効であるといえます。いずれも今日からできることばかりですので、運動や体を温める食事をとるなどを意識して痛風に負けない体をつくっていきましょう。

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