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積極的に摂りたい!尿酸値を下げるのに効く栄養素まとめ

いろいろな野菜が集合している画像

痛風に尿路結石、腎不全の可能性まで持っている高尿酸値。これを何とかするには、まず毎日摂取している栄養素から見直さなくてはいけません。そこで、尿酸値を下げてくれる、ありがたい栄養素を一挙公開です。

クエン酸

クエン酸は主に尿をアルカリ性にしてくれる効果があります。と言っても分かりにくいので、具体的に説明していきましょう。尿酸というのはその名の通り酸性であり、これはアルカリ性で溶けるという性質を持っています。しかし、残念ながら尿酸値が高い状態の尿は酸性に傾いてしまっており、尿酸を溶かすことができません。そこで、クエン酸が登場するわけです。クエン酸は基本的に酸性なのですが、体内でアルカリ性に代わるという性質を持っています。

そのため、アルカリ性に変わったクエン酸が、体内で尿をアルカリ性へと導いてくれるのです。そうやって尿がアルカリ性に傾けば徐々に尿酸は尿へと溶け出すようになり、最終的には尿と共に排出されます。逆に尿を酸性のまま放置しておくと、尿酸が一向に溶けることなく痛風などのリスクが高まるのです。

さらに、クエン酸は尿酸値が高いことで尿の通り道にできる、尿路結石の生成を阻害する性質も持ち合わせています。ですので、尿路結石を発症している人は、クエン酸を摂取することで尿路結石対策と尿酸値を下げる効果が同時に得られるのです。ちなみに、クエン酸はレモンや黒酢、梅干しなどの酸っぱいものに多く含まれています。

ビタミン

ビタミンの中でも尿酸値を下げてくれるのが、ビタミンAとビタミンCです。まず、ビタミンAは尿酸が結晶化して体内に蓄積するのを防いでくれます。尿酸が結晶化するということは、それが関節や腎臓へ蓄積していき、痛風や腎機能低下を引き起こすということです。それを未然に防いでくれるビタミンAは緑黄色野菜や海藻類に多く含まれています。

そして、ビタミンCは体内に溜まってしまった尿酸の排泄をサポートする役割を持っているのです。主に関節や腎臓に蓄積してしまった尿酸を回収して、腎臓へ運んでから排泄を促してくれます。そんなビタミンCはレモンやフルーツに多く含まれています。ただ、加熱に弱いので調理の際は注意しておきましょう。ちなみに、ビタミンCについては摂取しすぎると痛風や尿路結石の悪化を招いてしまうこともあるので、摂取しすぎには注意してください。

葉酸

これもビタミンの一種であり、尿酸値を下げる際は積極的に摂取したい栄養素です。尿酸が体内で生成される際に重要となるのが、キサンチンオキシターゼという名の酵素。ということは、キサンチンオキシターゼの働きを妨害できれば尿酸が減るということになります。それを実際にやってくれるのが、まさに葉酸というわけです。

葉酸を摂取しておけば尿酸が体内で過剰に作りだされることが減り、徐々にですが尿酸の絶対値が減っていきます。そんな葉酸が含まれているのは主に緑黄色野菜や海苔、そしてほうれん草です。しかし、尿酸値が高い状態でほうれん草を食べてしまうと尿路結石の原因となるので、食べること自体を控えるか、食べるとしても茹でてからにしてください。

カリウム

尿酸というのは腎臓でろ過され、尿に混ざって体外へと排出されます。しかし、腎臓が弱っていて上手くろ過が出来なければ、上手く尿酸を排出することができず体内へと溜まってしまうのです。そんなろ過を助けてくれるのが、このカリウムです。

カリウムが腎臓をサポートすることで、ろ過をきちんとすることができ、尿酸値を確実に減らすことが出来るでしょう。そんなカリウムが含まれているのは、サツマイモやいんげん豆、フルーツではバナナなどに多く含まれています。

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