1. HOME
  2. 痛風対策・尿酸値を下げる 食事脂質の多い食品に要注意!尿酸値と脂肪分の気になる関係について 

脂質の多い食品に要注意!尿酸値と脂肪分の気になる関係について 

脂質の多い食品に要注意!尿酸値と脂肪分の気になる関係について

脂肪と尿酸値は無関係ではない!脂質には要注意

多くの中年を悩ませる「痛風」は、ある日突然激しい痛みに襲われる非常に厄介な症状の一つです。知らないうちに尿酸が結晶化していくため、特に自覚症状がないことが特徴の一つとしてもあげられます。一度この発作が起きてしまうと再発する可能性も高いため、できるだけ予防しておくことが推奨されますが、なかなか意識できない方も多いようです。今の自分の状況を知っておくためにはやはり、血液検査を受けるなどしてきちんと数値を確かめる必要があります。

痛風と言えばまず「尿酸値」を気にしなければなりませんが、実はそれだけに気を配っていればそれでいいというわけではありません。痛風が気になる方にとって、同時に気にしなければならないのが実は「脂肪」です。これは絶対ではなくあくまでもその傾向にある、という話なのですが「尿酸値が高い人は中性脂肪も高い」ということが指摘されているのです。更に中性脂肪は数値が高いだけではなく、内臓脂肪として蓄積されていることが殆どです。これは中性脂肪を合成する過程で尿酸の産生が増加するから、など色々と言われていることから、全くの無関係ではなく結びつけられるものであることが考えられます。

どちらかの数値を指摘されたら注意が必要です

このように、ふたつは関係があることが分かってきていますが、健康診断などでもしいずれかの数値が高いと指摘されたら注意しましょう。尿酸値が高ければ中性脂肪が、中性脂肪が高ければ尿酸値が高いおそれもあります。現在は数値に問題がなくとも、いずれ影響を及ぼす可能性は十分考えられますので指摘された時点で対策し始めても決して早すぎることはありません。

また尿酸値を上げやすい食品が脂質を多く含んでいる、というのも両方が大きく関係している理由の一つにあげられます。脂質も適度には必要ですが、多すぎると当然脂肪を作り出す元となり、肥満の原因にもなりかねません。プリン体を多く含む食品だけに気を配るのではなく、脂質にも注意して食事をとることが健康のためには重要となります。しかし内臓脂肪を減らすことで尿酸値も下がりやすくなります。その逆もまた然りで、そのためには適度な運動を取り入れることがベストと言われています。

激しい運動をこなそうとするよりも、できるだけ長く歩くことを意識しましょう。というのも走るという行為が尿酸値を一時的に上昇させてしまう場合があるからです。一気に運動してしまうのではなく、歩くことを継続する。目安としては30分以上毎日続けて歩けるよう工夫してみるのがおすすめです。運動をする際はしっかり水分補給を行いましょう。尿酸値を下げるためには水分の補給は欠かせませんし、老廃物などを排出させるためにも大切です。

健康のために出来ることをやってみる

尿酸値を下げることは薬などを飲むことでも比較的簡単に出来ます。しかしそれだけでは根本的解決にはならず、やはり自力で生活習慣を整えていくことが基本となります。アルコールや食事に気をつけるのも大切ですが、ストレスも痛風の発作を起きやすくさせてしまう要因の一つです。自分の好きなことをしてみたりゆっくり体を休めることも、痛風予防に繋がりますので是非積極的に行っていきましょう。

健康のためにはまず難しいことをやるのではなく、日常のなかで出来ることをひとつずつ改善していくこと。これを積み重ね、繰り返していくことです。尿酸値も中性脂肪も一日の努力で減るものではありませんので、焦らず長い目で見ながらやっていきましょう。運動も食事制限も、どれもすべて自分が元気に生きるために必要なことです。まずは、できることからはじめましょう。

© 2018 痛風・尿酸値ガイド All Rights Reserved.