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尿をアルカリ性にする食品を摂取して尿酸値を下げよう

色とりどりの野菜の画像

痛風の予防・改善には「尿をアルカリ性にすること」が重要

痛風の痛みは実際に体験した方にしか分からないものですが、足首や指先の関節などに激しい痛みが起こり、病名の由来ともなっている「風が吹いても痛い」と表現できるほどの強い痛みがあります。その時点ですでに痛風の発作が起きてしまっているわけですから、その方の尿は「酸性」へ傾いている状態である可能性が高いと言えます。

この酸性・アルカリ性というのは一度は耳にしたことがあるという方も多いでしょう。食材やあらゆるものは酸性とアルカリ性に分類されます。痛風に関わるものとしてセットであげられるのが「尿酸」ですが、この尿酸の値が高いことで痛風の発作は起こると言われています。

そして先ほども述べたように、痛風の方は尿が酸性に傾いている可能性が高いのです。なぜなら、痛風の発作の原因を引き起こす「尿酸」は名前からも分かる通り酸性に分類され、本来水に溶けにくいという特徴を持っています。尿が酸性状態に傾いていると、ますます尿酸は溶けにくくなり、尿酸の結晶を作りやすくなってしまうと言うわけです。

すると痛風の発作の原因となるだけでなく、尿路結石などを起こしやすくなるとも言われています。これも痛風とは違いますが、非常に激しい痛みを伴うもので、できるだけ予防しておくことが大切です。そのため痛風には「尿をアルカリ性へ傾ける」ということが重要になります。アルカリ性へ傾けるためにはどのようにすればいいのでしょうか。

アルカリ性にするために重要な「食品の選び方」

痛風の薬などに頼らず尿をアルカリ性へ傾ける、そのためにはやはり毎日の食事の摂り方が重要となります。日々何となく食べている食材にも、やはり尿酸値を上げるもの・下げるものと分類されます。尿をアルカリ化するためにやるべきことはまず尿酸値を上げる食材である肉などをできるだけ控え、尿酸値を下げる食材をなるべく多く食べることです。

例えば尿をアルカリ化させる食材の代表的なものとしては昆布、ワカメ、ひじきなどの海草類です。お味噌汁にしたり酢の物の具材として使うことで、様々な食べ方ができるのでおすすめ。ヘルシーで食物繊維も含んでいるので、ぜひ毎日積極的に食べたい食材です。他にもにんじんやゴボウ、ほうれん草やキャベツなど野菜は大変おすすめです。

ビタミンも豊富に含んでおり、健康維持のためにも毎日の摂取が欠かせません。たくさん食べて痛風対策・健康促進に役立てましょう。他にもりんごやミカンなどの果物もおすすめ。一日1個程度を目安に食べるようにしましょう。また黒酢などのお酢も、体内に入ることでアルカリ性にする働きを行ってくれます。食事の際に調味料として活用したり、お酢のドリンクとして飲んだり、サプリメントなどで摂取するのもおすすめです。

あれもこれもダメ!ではなく、バランス良くを心がける

尿酸値を上げるから肉や魚はダメ!と避けるように指示されることも多いでしょうが、全く食べないようにするというわけではなく、量を減らしてみたり調理法を工夫することでも効果はあります。ただ避けるだけではどうしても栄養バランスが崩れてしまいがちなため、適量を守ったり少し量を減らしたりするという工夫の仕方があることも知っておきましょう。大事なのはバランスの良い食事を毎日続ける、ということです。

また尿をアルカリ性に傾けすぎれば良いというわけでもありません。何事も程々に、あくまでも痛風の発作を起こす原因となる尿酸の結晶を溶かす、ということを目的として食事の工夫をしていきましょう。毎日の努力によって改善されますので、まずは食材選びから始めてみてはいかがでしょうか。

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