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痛風ってなに?尿酸値との関係性について

考え込む男女

よく耳にする「痛風」具体的にはどんな症状なのか

健康に対する意識が高まっている今、様々な健康補助食品やダイエット食品などたくさんの商品が販売されています。メディアなどでもダイエット特集や健康の特集を組めば多くの方が注目しますし、人気が出れば品薄状態になるほど関心を集めているジャンルです。

そんな健康に興味を持っている方なら恐らく一度は耳にしたことがあるでしょう「痛風」という病気。聞いたことはあるけれど具体的にどういうものかはあまり知らない、という方に痛風の主な症状を簡単にご説明しましょう。

まず、痛風の特徴としてあげられるのが「激しい関節の痛み」です。主に足の親指の付け根や足首などの関節が赤く腫れ上がるなどして、激しい痛みが起こります。この痛みは実際に体験したことがある方にしか分からない、とにかく強烈でじっとしていられないほどの痛みです。

痛風という名前がつけられたのも「風に吹かれただけでも痛い」と言えるほどの強い痛みがあるから、という説もあるように、痛みという強い発作が起きることが大きな特徴です。

またこの痛みはある日突然前兆もなく訪れるため非常に厄介です。発作的な症状であるため痛風発作とも呼ばれていますが、1週間ほど経つとだんだん症状が治まっていきます。しかしこれは完治したというわけではなく、あくまでも一時的に症状が治まっただけです。ほとんどの場合は一年以内にまた同じような発作が起こると言われています。

放置しても治らない痛風「尿酸値」を下げるのがいい

痛風の発作が起こった場合、一般的には診察を受けて痛風の薬を処方されるのでそれを飲んでいくことが治療法です。この際に処方される薬は「尿酸値を下げるもの」が出されるのですが、この尿酸値こそが痛風と大きく関わるものです。激しい痛みが起こるのもこの「尿酸」の働きによるもので、血液中に尿酸が多い状態が続くと痛風の発作が起きやすくなるのです。

もともと尿酸は普通に誰の体の中にもあります。一定量に保たれ、きちんと体外に排出されていれば何の問題もありません。しかし尿酸の素となるプリン体を多く含んだ食事、アルコールを多く取り過ぎている。血液がドロドロの状態になっているなど血行が悪いままでいつづける等、老廃物を体に溜め込みやすい体の場合は尿酸も体にとどまりやすくなります。

すると尿酸は結晶化し、それが体内で剥がれ落ちた際に「異物」とみなされ、激しい痛みの原因となります。痛風の発作が起きるのはこういったメカニズムなのです。

つまり痛風を予防したり改善するためには尿酸を体内に溜め込まないようにすることが大切です。食事は野菜をたくさん食べるようにする、アルコールは適量を守る、尿酸値を下げる効果を持つ黒酢などのお酢をできるだけ毎日摂取するようにするなど日々の工夫が大切になります。痛風と尿酸値は深い関わりがあるのです。

尿酸値を下げるためにできることを実行する

痛風の症状が出た場合は病院で処方された薬を飲むことがまずできる対処法です。その他にも、日常の生活を改善していくことも重要となります。尿酸の排出を促すために毎日水分補給をしっかり行う、ウォーキングなど有酸素運動を行うことで血流を良くする、プリン体の少ない食材を選びバランスの良い食生活を心がける。

こういった基本的な行動を続けていくことで、尿酸値は下げることができますし健康も維持することができます。痛風は20代の方でも発症することがあるため、若いからといって油断はできません。一度発症してしまうと痛風は一生付き合っていかなければならない病とも言われています。そうならないためにもできるだけ予防すること、発症した場合も発作が起こらないよう生活を見直していくことが大切です。

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