1. HOME
  2. 痛風・尿酸値の基礎知識痛風が脳梗塞の原因になる!尿酸値の高さと脳梗塞の関係とは

痛風が脳梗塞の原因になる!尿酸値の高さと脳梗塞の関係とは

痛風が脳梗塞の原因になる

時として尿酸値は命と関わることもある?

あなたは自身の体について、どれだけ理解できていますか?健康診断は受けていますか?多くの方は実際に何かが起きるまで、自分の体に無頓着なことが殆どで、いざとなってから慌てて対策するということも決して珍しくありません。しかしそれが間に合えばいいのですが、もし取り返しのつかない事態であった場合はどうしようもありません。そう、時として命に関わることだってあるのです。

例えば40代頃の男性を悩ませる症状の一つ「痛風」は、どちらかというと不摂生によって起こるもの、と軽い病気のように思っている方も多いのではないでしょうか。確かに足の関節などに激しい発作の痛みは起こるといっても、心臓病などのような重要な器官にダメージを与えるものではないから、とどこか軽く見てしまうのは仕方ありません。対策として一般的なのは、まず尿酸値を下げること。

これは薬を服用する場合もあれば、生活習慣の見直しなども含めて改善していくなど様々な方法があります。これをきちんとできていればしっかり改善していくことはできますし、まだ痛風の発作は起きていないという方なら予防という点でも非常に有効です。

しかし何もしないままでいると尿酸値は高い数値をキープしたままになります。これはもちろん痛風の発作が起きる可能性も高いまま、ということでもありますが、実はもっと怖い症状の引き金となる場合もあるのです。ずばりそれは「脳梗塞」です。一見何の関わりもなさそうに見える尿酸値と脳梗塞、実は知らないところで繋がっていたのです。

痛風によって動脈硬化を促進してしまう

非常に恐ろしいことを言いましたが、尿酸値が高い=脳梗塞に直結するということではない、というのはまず覚えておいてください。まず、脳梗塞が起こる原因としてあげられるのが肥満や高血圧、高脂血症などといった症状のなかで起こる動脈硬化がひとつ考えられます。

痛風などを患うと高尿酸血症になるわけですが、この場合の血液はドロッとした粘度の高い状態です。通常であれば血液というのはサラサラと体内を流れていくので、必要な栄養も体に届き不要なものを体外へ排出を促してくれます。しかしドロドロであればその働きもできなくなるばかりか、脳血管に障害を起こしやすくなってしまうのです。

つまり痛風になるということは動脈硬化を悪化させてしまう恐れがあるということ、それがさらに進行していくことで脳梗塞など恐ろしい病の引き金となってしまう可能性があるということ、これらを考えるといかに痛風が恐ろしい存在であるかというのが分かるのではないでしょうか。

ただの贅沢病だと言われたのはもうほんの一昔前までの話です。食生活も欧米化してきたことや、ストレスの多い社会の中で生きているという環境、これらすべてが体の不調を招いています。いつどこで重大な病気が発症してしまうのか、その怖さを知っておくことも大切です。

血管をサラサラにする食材を積極的に摂ろう

脳梗塞などの血管障害を予防するためにはまず血液の状態を良くすることがおすすめです。例えば普段の食事に血液サラサラ効果を持つ食材を取り入れるなど、日常的に工夫していくことでも体は改善されます。適度な運動を行って血行を良くすることもおすすめです。ストレスをためこまないよう、自分なりの解消方法をみつけるのもいいでしょう。大切なのは自分の体を労るということです。

痛風で命を落とすということは基本的にありませんが、それが関係してくる可能性はおおいに考えられます。もし今自分の尿酸値が把握できていない、体にどんなことが起こっているのか分かっていないという方は、健康診断などを受けるのがおすすめです。

© 2018 痛風・尿酸値ガイド All Rights Reserved.