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プリン体以外にも原因があった!痛風発作は体内の炎症にも注意

それ以外にも原因があったと驚く

痛風発作は「プリン体」だけが原因ではなかった?

痛風は一度発作が起きると今後再発する可能性も高いなど、想像以上に厄介な病気の一つでもあります。命に関わる危険性は比較的低いものの、あの激しい痛みが何度も起こるのは決して嬉しいことではありません。尿酸値には気をつけろ、食べ物や生活習慣に気を配れ、とあれほど強く言われ続けるのはきちんとそういった理由があるからです。

しかし人間なかなかそれを予防するのは難しいもの。殆どの方は「もっと早めに対策しておけば良かった」と思うものです。さて、その予防という点に注目してみましょう。痛風の発作が起きる原因は、尿酸値の上昇がキッカケであるということがわかっています。そしてその尿酸を生成する元となる「プリン体」は、できるだけ摂取しないことが推奨されます。

プリン体を多く含んだ食事ばかりを続けていると、自ずと尿酸が増えていくのです。尿酸が増えればそれだけ結晶が多く出来ます。そしてその結晶から体を守ろうと働きかけた白血球の作用によって、ある日突然激しい痛みに襲われるのです。

こういったことからも、出来るだけプリン体の摂取を控えることが重要であるのがわかります。しかしここで実は終わってはいけません。今までならプリン体に気をつけるように、と言われてそれだけに注目していましたが、実はプリン体以外にも痛風の原因が隠されていることが分かってきたのです。それは体の中で起こっている「炎症」です。一体どういうことなのでしょうか?

体内で起こる炎症に気を配ることが重要です

「体内で起こる炎症」とは一体なんなのか、あまりピンと来ない方も多いでしょう。例えば目に見えるもので言えば、ニキビなどで赤く腫れたりした状態のことを炎症と呼びます。そのような状態が体の中の見えない部分でも起こっている、ということです。この炎症が起きる際に発生する物質が、尿酸塩と結びつくことで痛風の発作が起きるとも言われています。

なぜこのように体内で炎症が起きてしまうのか、それにも様々な要因があります。例えば当分の摂りすぎであったり、睡眠不足や運動不足などが関係していることもあります。意外かもしれませんが、運動をしすぎることでも体は炎症状態になることがあります。例えば筋肉に負荷をかけすぎると筋肉痛になりますが、あれも炎症しているのと同じようなものです。

現代人にとっての悩みでもあるストレスももちろん関係しています。普通に日常を送っているなかでも、体にとって炎症を起こすものは多く存在しているのです。

以上のことから、プリン体ばかりを気にするのではなく体内の炎症に気をつけること、これが痛風予防においても重要となります。もし現在痛風を患っているのであれば、その炎症について注目してみると症状が改善される可能性もありますので、一度自分の体をチェックしてみると意外な発見があるかもしれないのでおすすめします。

体にとって優しい生活をはじめましょう

痛風を予防するためだけでなく、体にとって優しい生活を送ることが健康のために大切です。どのようなことをすればいいのか、基本的には痛風の原因を作ることと逆のことをすれば良いのです。早寝早起きをする、バランスのよい食事を心がける、適度な運動にストレス解消。基本的なことばかりじゃないか、と思うかもしれませんがそれこそが何よりもの予防策になるのです。

サプリメントを飲んだりすることも良いですが、まずは基本的だと思うことを当たり前にできるようにする。それが健康のための第一歩です。痛風はプリン体だけでなく炎症が関係していること、健康な生活を送ることを意識するだけでも体にとっては大きな変化があるのではないでしょうか。

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